ボードゲーム作品「あやかし草子」
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4月上旬
- プレゼンと社内コンペ
はじめに、現在のアナログゲーム市場を調査し、どんなゲームを制作していくかの方向性を決定していきます。
基本的には、プレイ時間が30分以内で終わるような小規模で、海外展開も視野に入れたカードゲームの制作を目指します。
その後、プランナーを中心に企画書と簡単な試作用のゲームをいくつか持ち寄り、社内でコンペが開かれます。
決定の評価基準は
・ゲームのおもしろさ
・海外でも展開できるかどうか
・制作コスト
この3つのバランスで次のステップに進めるかどうかが決定します。
4月中旬
- プロトタイプ制作
4月の目標は、毎年5月に開催されるゲームマーケット春」での試作品完成に向けて、日々ゲームの質を向上していくことです。
試遊をしてルールが変更されると、その分だけカードの枚数の調整が必要となり、その度にカードを切り出したりして作り直します。
4月下旬
- 社内での試遊
ゲーム制作で最も大切なことは、何度も試遊をして システムをブラッシュアップさせていくことです。
新しいシステムを取り入れるたびに、社内で試遊する時間を設けます。
遊び終えたら、全員で「改善して面白くなったところ」や 「もっと改善するべきところ」を明確にし、制作者に伝えます。基本的に試作の段階では制作者はひとりでゲームのルールを考えますが、
試遊する人を集めることも重要なポイントとなります。
5月上旬
- 「ゲームマーケット春」での試遊
「ゲームマーケット」では、ゲームの試作品を来場者の方に遊んでいただき、簡単なアンケートを実施します。
・ゲームのおもしろさ
・プレイ時間の長さ
・ゲームの難易度
・外見のデザイン
・独創性
・希望価格
このデータを集計し社内でシェアすることで、ユーザーの反応を知ることができ、
目指すべき方向性を再確認することができます。
5月上旬
- ボードゲーム試遊会への参加
「ゲームマーケット春」で行ったアンケートの結果を踏まえてゲームバランスを調整します。
また、ボードゲーム試遊会に参加して調整したゲームを社外の方に遊んでいただくことで、
より細かな部分の問題点や改善点を見つけることができます。
この工程を繰り返すことで、ゲームの完成度を高めます。
11月上旬
- 完成品到着
ついに完成品が到着し、最後のチェックをします。
落丁や欠品だけでなく、様々なゲームの局面を再現し、裁定なども再確認します。
問題なければ袋詰めを行い、個数を確認して大切に保管します。
11月下旬
- ゲームマーケット秋参加
11月22日(日)に行われたゲームマーケットにて、商品を販売いたしました。
当日は多くの方にお越しいただき、スタッフがルールを説明しながら
お客様にゲームを楽しんでいただくことができました。
ここでいただいたお客様からの生の声は、終了後に社内の反省会にてまとめ、
次回作の制作や、再販時における貴重なご意見となります。
